Thursday, March 9, 2006

[勝間通信] 田んぼ-蛙の卵

[農暦] 2月10日 [月齢] 8.61 宵月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 晴れ

・先週いっぱい、朝から晩まで一日中辺り一帯で鳴きわめいていた蛙たち、見事田んぼに卵が産み落とされていました。すでに蛙たちの姿はありません。山に戻っているようです。今年二回目の産卵期が終了したことになります。

・鳥たちの姿も繁く目につきます。ヒヨドリ、シジュウガラの仲間が判別できました。竹藪からウグイスが見事な「谷渡り」を聞かせてくれています。そのほか”チーチーチュツチュツ”と特徴ある鳴き声も。いずれkomachiさんに教えていただこう。

・隣の畑の土手に早くもタンポポが咲き始めています。セイヨウタンポポです。勝間は日一日春らしさを感じ取ることができます。

2 comments:

Anonymous said...

burikinekoさん、こんにちは。写真はアカガエルの卵のようですね。田起こしが始まる前に孵るグループ。人間の暦とうまく共生していますね。

burikineko said...

komachiさん
やはりアカガエルですか。時期や生態からみてヤマアカガエルかと想像はしていたのですが・・・どうも自信がなくて。

畑に出ているばっちゃんに聞いても、蛙はカエルなのです。しかし今年は冬が寒かったわりに例年と時期が変わらないとのこと。ということは、畑の手順にずれがないということなのだそうです。

個体種の名前はわからなくても、耕作との関わりはしっかり押さえているんですね。