Thursday, September 30, 2004

[農暦8月17日] 時には物欲・・・

[農暦] 8月17日 [新暦] 9月30日 [月齢] 15.5 (立待月) (大潮) 曇り

FedEx Boxが届きました。なかにはブルーツース・キーボードが入っていました。「・・・薄く、小さく、持ち運びに便利で、スマートフォンでも使えます・・・」 の言葉に乗って久しぶりの物欲を満たしたのですが、手元にスマートフォンは届いていません。・・・ [続きを読むで利用中の写真を見ることができます]

 愛用のTreo90にBluetoothはついていませんが・・・

Wednesday, September 29, 2004

[農暦8月16日] 今朝の一汁一菜

[農暦] 8月16日 [新暦] 9月29日 [月齢] 14.4 (十六月) (大潮) 曇

今朝もあい変わらず真鰯と茗荷に鰹節をまぶした豆腐と味噌汁。ご飯はいりゴマをかけた玄米です。鰯の身の五分の一は猫が持っていきます。最近の猫は骨が食 べられませんので、私がガリガリと食べることにしています。玄米は歯ごたえがいいので好きです。口の中で一粒一粒がわかります。この玄米、我が家自家製の 梅干を入れて炊き込んでいます。

[農暦8月16日] 雨になって・・・

[農暦] 8月16日 [新暦] 9月29日 [月齢] 14.7 (十六月) (大潮) 雨

結局雨に。外で遊べない猫たちが縁側で模様眺めしています。

昨日の新聞に「県内産野菜の地元消費拡大」という記事がでました。「・・・千葉の消費者が新鮮な県内産の野菜・果物を地元のスーパーなどで買えるよう流通 経路を開拓する・・・」という趣旨、今まで当然なことができていなかったわけですから歓迎です。私、個別・分散が好きで、一元化が嫌いです。千葉の土と千 葉の水でできたものを口にする、それが好きです。他の地域、他の国、それぞれの空気と水のもとでできたものはその地域で口にする、そんな生活が理想だと 思っています。

Tuesday, September 28, 2004

[農暦8月15日] 読み終えることのない本

[農暦] 8月15日 [新暦] 9月28日 [月齢] 13.4 (十五月) (大潮) 曇

今晩は八月十五夜、中秋の満月です。どうもこの気候では勝間では眺められそうにありません。それにしても急に夜がやってくるという季節になりましたね。

昨日は一日シトシトと雨が降り続きました。夕方から「雨読」に入ります。昭和41年9月第4刷発行という本「現象としての人間」、ティヤールド・シャルダ ンという科学者でありカソリック司祭でもあった人の本。この本、いまだ読み終えたことがないのです。第二章の「事物の内部機構」というところから先に進み ません。考え込んでしまうのです。今回も時間切れで本を閉じてしまいました。

Monday, September 27, 2004

[農暦8月14日] 〆て二万五千円也

[農暦] 8月14日 [新暦] 9月27日 [月齢] 12.6 (待宵月) (中潮) 小雨

アトリエの猫の一匹が四六時中くしゃみを繰り返し、寝ているときも息が荒いので医者に連れて行きました。のどに魚の骨を引っ掛けたのかと、レントゲンをとり血液を検査し麻酔を打って内視鏡で見てみますがわかりません。仕方なく一日お泊りすることに・・・

翌日、原因がわかりましたというので引き取りにでかけます。そこで見せられたのはサンプルパックに収まった雑草でした。アトリエの猫たちはあるときは家猫 に、あるときは外猫として暮らしています。彼ら、お腹の掃除に庭の雑草を口にして戻しながら掃除をしています。なんとその草を戻すとき、先端が鼻腔に入っ てしまったというわけです。

その長さ12センチ、外から入ったわけではないので見つけることが困難だったとのこと。レントゲンでもわかりません。口の中を覗いてもわかりません。アトリエに連れ戻すと、元気を取り戻し、早速自分の領域を守ることに専念し始めました。

この騒動にかかった費用、〆て二万五千円也。 

Friday, September 24, 2004

[農暦8月11日] 共同墓地の彼岸花

[農暦] 8月11日 [新暦] 9月24日 [月齢] 9.73 (宵月) (長潮) 曇

勝間部落の共同墓地は、隣村との境、尾根沿いの林を切り開いてつくられています。昨日はお彼岸の中日、お墓はどう飾られているのだろうかと思い、銀行から の帰りに寄ってみました。お墓の水差しの花がまだ残っています。ひときわ目に付いたのは彼岸花、曼珠沙華の赤い色でした。

Thursday, September 23, 2004

[農暦8月10日] 顔・かお・カオ

[農暦] 8月10日 [新暦] 9月23日 [月齢] 8.9 (宵月) (小潮) 曇

昨日、目黒の小さな画廊で友人が開いた個展を見にでかけました。空調が効きすぎた電車に乗り、たどり着いた画廊には爽やかな顔の絵が並んでいました。モノクロームの顔だけの展覧会。友人に「器用すぎるよ」と印象を語ると、友人はいささか不機嫌そうでした。

Tuesday, September 21, 2004

[農暦8月8日] しっとりした土がコンビニへ

[農暦] 8月8日 [新暦] 9月21日 [月齢] 6.84 (宵月) (小潮) 晴

アトリエから駅に向かう途中、田園地帯と住宅地が切り替わろうとする交差点の一角に、コンビニが建てられようとしていました。いつも目にしていた農地、ここの土はいつも黒々としてとても美味しそうな野菜が作られていたところです。

Saturday, September 18, 2004

[農暦8月5日] Adieu Ancien Regime!

[農暦] 8月5日 [新暦] 9月18日 [月齢] 3.06 (夕月) (中潮) 曇

プロ野球の今後を考える問題は勝間でも知ることができます。悲しいですね、あのような経営者の方々が日本の経済界を歩いてきたのかと思うと。自分が係わっ てきた業界でも同じようなことを体験しています。体制の硬直、ハード優先の発想、などなど。「さよなら旧体制!」のために何ができるか、微力でも動けたら と思います。古田の涙、美しかった。ガンバレ古田!

Friday, September 17, 2004

[農暦8月4日] 一寸場違いか芙蓉の花

[農暦] 8月4日 [新暦] 9月17日 [月齢] 2.84 (夕月) (中潮) 晴

散々毛虫に食い荒らされた酔芙蓉、ようやく美しい花を咲かせました。これから次々と蕾を開いていくはずです。一寸場違いな雰囲気ですが・・・ 

Thursday, September 16, 2004

[農暦8月3日] 勝間の深い青

[農暦] 8月3日 [新暦] 9月16日 [月齢] 1.59 (三日月) (大潮) 快晴

今日も快晴、空の青が深い。地上に落ちる影がくっきりとしています。いよいよ秋も深まってきました。ばっちゃんの畑では土が起こされ、冬野菜の準備が始まっています。

[農暦8月3日] 秋の夜長はウディ・ガスリーでも聴いてみよう

[農暦] 8月3日 [新暦] 9月16日 [月齢] 1.86 (三日月) (大潮) 快晴

まもなく昼より夜のほうが長くなります。地球の地軸がずれているので日本では四季があります。四季があるので勝間では一年の中で多様な風景を体験すること ができます。勝間に移る前は東京の代々木の高台にいました。美しい夜景を眺めることができましたが、夜景は変化しません。春夏秋冬同じでした・・・ 

勝間では日が落ちると急速に空気が冷たくなってきました。縁側も締め切って静かな夜を迎えます。珍しく米国の曲を聴いて見ます。ウディ・ガスリーの「This Land is Your Land」。身に沁み入りますね。



オマケに聴くのはやっぱり これ ですか・・・

Wednesday, September 15, 2004

[農暦8月2日] 自動精米小屋

[農暦] 8月2日 [新暦] 9月15日 [月齢] 0.61 (二日月) (大潮) 快晴

快晴、低湿、穏やか、今日の勝間の空気です。まもなく秋分の日、昼夜同じ時間になる日です。
街道沿いにぽつんと建てられた小屋を見つけることができます。ほぼ部落ごとに建てられています。なかには自動精米機が置いてあります。この辺りの農家では 一年分のお米を玄米で貯蔵しています。玄米のまま食べる人はほとんどいません。美味しいお米をわざわざ玄米のまま食べることは考えられないのです。米びつ が空になると精米機で白米にします。10kg100円、ずっとそうです。

Tuesday, September 14, 2004

[農暦8月1日] 栗づくし

[農暦] 8月1日 [新暦] 9月14日 [月齢] 29.2 (新月) (大潮) 薄曇

先日部落の栗を頂いた。台風で落ちた栗だったので、大小さまざま。虫食いもあれば未成熟のもありました。ビニール袋いっぱいの栗は、アトリエで食するには 多すぎます。それでも栗尽くしにしてみました。栗ご飯、甘栗、煮栗、季節ものですから栗には元気がいっぱい詰まっているのですが、こちらはすでにお腹が いっぱいです。

Monday, September 13, 2004

[農暦7月29日] 藁の日干し

[農暦] 7月29日 [新暦] 9月13日 [月齢] 28.1 (暁月) (大潮) 晴

近隣では稲のほとんどが刈り取られました。田んぼの跡に藁の山がいくつも見ることができます。このあと、藁は捨てられることなく、いろいろな場面で使われることでしょう。いずれは私も挑戦してみたいものです。

Sunday, September 12, 2004

[農暦7月28日] 災害果林檎

[農暦] 7月28日 [新暦] 9月12日 [月齢] 27.0 (有明月) (中潮) 晴

改装中のイーオン系スーパーの一角に、先日の台風で落ちた林檎が売りに出されていました。一パック六個、災害果林檎というシールが張られて395円です。 購入してみます。傷がありますと断り書きがありましたが、よーく見ないとわかりません。見た目で作物を決めていないので、これで十分です。他の作物も倣っ てほしいのですが・・・

Friday, September 10, 2004

[農暦7月26日] 勝間通信事情・室内アンテナ

[農暦] 7月26日 [新暦] 9月10日 [月齢] 25.2 (二十六夜月) (若潮) 曇

通信ネットワークが整備されれば、仕事は立地条件から開放できると思っていました。ところがそのネットワーク、地域によって大きな差がありました。いや、冷静に考えれば当たり前のことだったのですが・・・

 私は海外に出ることが多いので、国内国外同じ番号にしました。以前は国内用国外用二台を使い分けていましたが、 今では一台に。それが厄介を引き起こしています。東アジアで一番使いやすいのはVodafone。内外で使えるのはVGN用の機種です。このサービスを受 けるには3G・第三世代携帯電話でなければなりません(現時点で)。

問題は3Gネットワークのアンテナが勝間では少ない、というかサービスエンドに位置していることです。受信感度を示す棒は一本、方向によっては圏外、運良 く二本立つこともありますが、アトリエ内を移動すると消えてしまいます。仕方なく室内アンテナを縁側のガラス戸に取り付けました。ワイアードですから四六 時中携帯は固定されたままです。困ったものです、これでは固定電話と同じです。読みが浅かったですね。

近々解決できそうなのが、国内メーカーの携帯電話にカチャッと取り付けることのできるbluetooth headset用アダプター。携帯電話は室内アンテナにつないでおき、Headsetを耳にかけていれば、厨房にいてもトイレでも受信したり切断すること ができます。ボイスタグつきの携帯でしたら音声で携帯をかけることもできるといっていました。ただこの技術、最近普及し始めたので機器同士の相性とかバッ テリー消費が激しいとか、問題はあるようですので、誰か人柱の報告を確認してからのほうが安心でしょう。

Thursday, September 9, 2004

[農暦7月25日] もう一つの文化が届く

[農暦] 7月25日 [新暦] 9月9日 [月齢] 24.0 (有明月) (長潮) 晴

昨日、一通のはがきがアトリエに届きました。アオキシン君からの展覧会の案内状です・・・




アオキシン君は大学の同期生でラグビー部の部長だった方。多彩多芸の人。年を重ねてその活動は自由闊達さを極めています。その一つが作品の発表、展覧会を年一二度持続させている。今回は「KAO・KAO・KAOS展」と題され、「顔」にちなんだ内容のようです。

・青木シンのPLAY and PRAY / KAO・KAO・KAOS展
・gallery U (目黒区洗足2-8-25)
・2004年9月13日~9月25日 12am~6:30pm 9月19日は休館

勝間の「農」耕という環境は、かなり高度な文化そのものだと思っています。しかし世の中、いろいろな文化があることも理解しています。勝間で多様な文化を体験できるわけではありません。この機会に大都会へ足を向けてみようかと考えています。

[農暦7月25日] 新米も届く

[農暦] 7月25日 [新暦] 9月9日 [月齢] 24.3 (長潮) 小雨

夕方に勝間の新米・千葉こしひかりが届きました。今年の勝間はお米も栗も西瓜もみんなみんな美味しいそうです。それに安い。作物すべてが美味しく安い。

[NHK不祥事国会質疑NHKで放送されず] 受信料不払い運動に発展か

Wednesday, September 8, 2004

[農暦7月24日] 邪魔猫

[農暦] 7月24日 [新暦] 9月8日 [月齢] 23.2 (有明月) (小潮) 晴

猫は機会をとらえるのに長けています。電話の最中に大声を出して話を中断させます。食事をとろうとすると、腹が満ちているのに分け前をくれくれと騒ぎます。今日もそうです、野茂の久しぶりの好投の最中に餌をねだりました。そして仕事にとりかかるとこの有様です。

Tuesday, September 7, 2004

[農暦7月23日] 便所の手摺

[農暦] 7月23日 [新暦] 9月7日 [月齢] 23.0 (下弦の月) (小潮) 曇

昔の因果が右足に溜まって、長時間椅子に座ったまま立ち上がると感覚がなくなってしまう症状があります。長トイレは何とかしなくてはと思っていたときでした。タイミングよく贈り物が届きました。畏友秋山さんのblogで私が50,000ヒット、その当選の賞品として鉄道車両の手摺が・・・ 
そもそもの始まりは秋山さんからの電話。そのときに彼のblogのアクセスがまもなく5万になるという。あわて て覗いてみるとあと3ポイント。「5万とるぞ!」という私に「いや私のblogでは簡単には操作できない!」 という言葉にもめげず試み、見事成功してし まいました。「ご褒美を、ご褒美を・・・」の昔からの身勝手さに「五万番目の幸せ」ということに。

昨日、メールが届きました。ご褒美を送ったとの話が。そして今日手元に。いまトイレに取り付けました。

Monday, September 6, 2004

[農暦7月22日] 本当の味

[農暦] 7月22日 [新暦] 9月6日 [月齢] 21.4 (宵月) (小潮) 曇時々晴

あっさり味を好むようになった昨今、豆乳を飲む習慣に変わってきました。お店には、いろいろな種類の豆乳が並んでいます。それらは大きく分けて二つの種類 に分けられるでしょう。「成分無調整」と「調整豆乳」。成分無調整ですと、にがりを加えて自家製の豆腐やヨーグルトをつくることができます。飲んでみま しょう・・・ 
「調整豆乳」は飲みやすい、味もマイルド。「成分無調整」豆乳は、癖が強く豆腐を食している気分です。ただ本来の豆乳の味ってどんな味だったんだろうかと考えてしまいました。

最近の食品には、食品添加物が加えられていて、「今」好まれる味付けがしてあります。なおかつ自分の臓器で自分に必要な養分を捉える自信がないのか、栄養 補助剤が多く含まれています。本来の食材の味も分からなくなっています。トマトの、キュウリの、白菜の昔の味が懐かしいのです。

Sunday, September 5, 2004

[農暦7月21日] 小ぶりだった勝間の栗

[農暦] 7月21日 [新暦] 9月5日 [月齢] 20.3 (宵月) (中潮) 曇時々雨

栗林の手入れをするためにやってきた○○さん、このところの強風で落ちた栗のイガを見つけ、作業を栗拾いに変えたようです。夕方、アトリエに顔を出し大きな袋いっぱいの栗を置いていきました。小粒でしたが姿形がいい。さて栗の炊き込みご飯にするか、甘煮にするか・・・

Friday, September 3, 2004

[農暦7月19日] そろそろ簾を取り外そう

[農暦] 7月19日 [新暦] 9月3日 [月齢] 18.3 (寝待月) (中潮) 晴時々曇

アトリエは古農家、塗り壁も縁側の床も隙間だらけですから通風は十分、夏は過ごし易いつくりです。空調機は一箇所、大型のものを一基取り付けてあります が、今年は使いませんでした。むしろ問題は直射日光をどう遮るか、いくら庭が芝でも照り返しは凄い。毎年4月の終わりに新しい簾を家中に張り巡らせます。 日差しを避けるため、一間一間の大型の簾を十枚取り付けるのです。
九月に入りました。日に晒されて褪せた簾はそろそろ取り外さなければなりません。裏の畑で灰にして土と混ぜ合わせます・・・ 

[勝間のデザイン言語] 簾:風は通すが陽射しは遮る。簾はパッシブソーラーの代表。勝間周辺では、壁に大型のヨシズを、開口部には簾を取り付ける家が多い。どちらも取り付ける面 から離して断熱効果を高めている。季節ものというのも風情がある。夏がやってきたなと道行く人に語りかけてくれる。

ヨシズは丸太や角材で骨を組み、そこにしっかりと取り付ける。風で飛ばされないようにするためだ。簾は風にゆらぐ、形を変える、上げたり下げたりして気候 の変化に対応できる仕組みになっている。そのための道具、金物もいろいろな種類が出回っていて、家々の条件にあわせられる配慮がなされている。

室内が暗くなるからといって嫌う人もいるが、部屋のほの暗さは涼しげだし、実際涼しく落ち着きもでてくる。写真はアトリエの居間からの眺め。畳部屋と縁側 の境の障子を開け放し、そこに簾。さらに縁側のガラス戸の先、庇の先端にも簾を取り付ける。これで室内はかなり涼しい。外側の簾の短部に金物を取り付け、 敷居の部分で固定できるように工夫している。ちょっとした台風でも外れたり、形が崩れたりすることはない。

開放しても車の騒音も排気ガスが上がってくることもないのでできることだろう。

Thursday, September 2, 2004

[農暦7月18日] 暖は白熱灯で

[農暦] 7月18日 [新暦] 9月2日 [月齢] 17.1 (居待月) (中潮) 快晴

夜遅くまで仕事をしていると猫たちが集まってきます。秋口のこの時期の勝間、夜は涼しく夏の間開け放しだった縁側のガラス戸も閉めることになります。猫は正直です、涼しさから床置きのスタンドの白熱灯で暖を取っていました。

Wednesday, September 1, 2004

[農暦7月17日] 台風過ぎて稲の刈り入れ

[農暦] 7月17日 [新暦] 9月1日 [月齢] 15.6 (立待月) (大潮) 薄曇

アトリエのある東谷で稲の刈り入れが始まりました。今年は二枚の棚田で稲が育てられていました。今日の午前中、機械が入ってあっという間に刈り入れ終了です。稲穂の棚がけ、日干し乾燥の風景を見てみたかったのですが、最近は機械でやるようです。

[追記] 先週末にばっチャンの稲穂を二本こっそりお借りして実の数を数えてみました。百三粒と百八粒、悪くないのでは。

刈り取られた田んぼ

風に乗って稲の匂いがアトリエの中まで届きます。私にはいい匂いです。美味しい香りです。