Tuesday, January 31, 2006

[勝間通信] 節煙良好

[農暦] 1月3日 [月齢] 1.91 三日月 [潮汐] 大潮 [勝間の天気] 曇天

今日は小雨まじりの一日、肌寒いかと外に出てみました。ほのかに暖かい。庭に回ると羽音が。隣の田んぼでえさを探していたのでしょう、私の姿を見て、アオサギが大きく羽を広げ、竹藪へと退避していきました。アオサギは今年初めての登場ではないかしら。

akiさんからコメントをいただいた。”すばらしい。タバコもやめたら、もっとすばらしい”。

確実に節煙は進んでいます。昨日などは、床につく前、一日一箱の予定が七本も残ってしまったのです。以前は7ミリグラムのタールが含有されていたCasterを日々二箱空けていたのですが、この一週間は1ミリグラムを一箱、それが昨夜は七本残った、先が期待できそうです。

市川崑映画監督は、四六時中タバコをくわえていたんだそうです。最近、新作に取り組むそうです。一九一五年生まれの九十歳、四六時中タバコをくわえていてもお元気だそうです。(バキッ!)

Sunday, January 29, 2006

[勝間通信] 年始のご挨拶です

[農暦] 1月1日 [月齢] 29.05 新月 [潮汐] 大潮 [勝間の天気] 快晴・風もなく穏やか

[農暦]の正月です。ひなびたただ住まい、古農家の玄関先、年長者の猫が新年のご挨拶と相成りました。勝間一帯の豊作を願い、より以上の余録を手に入れられますよう、両手をそろえての御挨拶です。

猫嫌いの方には、なんたる体たらくと、いたく憤慨されるやもしれませんが、ここでは生きとし生けるものと適切なコンタクトができなければ孤独を味わうこと になるのです。会話を試みること、目と目で語ること、寄り添って、触れあって感じること、いろいろあります。ご理解ください。

ではでは・・・本年もよろしくお願いいたします 〆。

[わたしには、デジタル・ペーパーデジタル・ポストイットも、メモ用紙ではなくスケッチブックとして使うのが一番かと・・・]

Saturday, January 28, 2006

[勝間通信] 季節はずれの年越し蕎麦

[農暦] 12月29日 [月齢] 28.8 暁月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 快晴

[農暦]では大晦日、日本風に蕎麦で晩酌です。しかし蕎麦がうまい。この食は年齢を経なければ、ほんとうの味わいがわかってこない料理の一つでしょうか。最後にそば湯でしめました。

雑誌で、テレビで、ウェッブで、いろいろなところであの蕎麦この蕎麦、あの店この店とにぎやかですが、偶然入った一軒のそば屋に感激したことがありまし た。浅草国際通りを一本、浅草寺よりの道沿い、さんざん飲んだ後の一軒でした。店の名前は忘れましたが、後日一緒した仲間たちも同様なことを口にしていま した。蕎麦は何気ない店にも味わいがありますね。

[勝間通信] 春が近いらしい-大晦日

[農暦] 12月29日 [月齢] 27.5 暁月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 快晴・満天の星空

[農暦]でも[旧暦]でも、今日が大晦日らしい。<らしい>と言いますのは、暦とはそれほど厳密ではなかった、また作る人によって基本データーが違っていた。よき時代には、一日二日の差はそれほど重要ではなかったということでしょうか。

ですからアトリエの庭先の梅のも、昨年と花の咲く日は違うでしょう。当然ですよね。当然といえるのがうれしいのです。昨年1月26日の[勝間通信]には、すでに開花した写真がありました。

今日は農暦の大晦日、残りものの生蕎麦と、僅かになったポリッシュ・ウォッカで年越しを!

[愛用しているNokia9300は、日本語化ソフトのバグがとれたようです。試してみました。今のところ問題は起きていません。]

Friday, January 27, 2006

[勝間通信] 春が近いらしい-II

[農暦] 12月28日 [月齢] 26.6 有明月 [潮汐] 若潮 [勝間の天気] 快晴

雪が降っても、風が吹いても、陽差しは素直、確実に暖かい。冬至から一ヶ月、太陽は急速に力をつけているようです。仕事場のデスク、障子ごしの風情にも春 の漂い近し、を感じさせます。しかし畑にはまだ雪が残っているし、雪の下から蕗の薹がもうでてきてもいい頃と、栗林に探しにでましたが、残念ながら見つけ だせませんでした。

[あのlivedoor blogに、videoファイルが貼り付けられるようになりました。デジタルペンで描いたデーターをトレースする様を紹介です]

Thursday, January 26, 2006

[勝間の猫] 春が近いらしい

[農暦] 12月27日 [月齢] 26.2 有明月 [潮汐] 若潮 [勝間の天気] 快晴

まもなく旧暦の過年、大晦日です。農耕が生活のサイクルをつくっていた頃、ここを区切りに忙しくなってきます。農耕の神様を迎え入れ、今年の豊作を、天候に恵まれることを願います。

農耕を形づくっていた自然環境、社会環境、生活環境、この三つはひとつに結びついていたそうです。一つが欠けても困る、一つが飛び抜けても困る、いい加減 が求められた。そんな理屈なぞわからなくても、猫は体で感じているのでしょう、かれは縁側からガラスごしに春の近づく足音を眺めておりました。

Wednesday, January 25, 2006

[勝間通信] 困ったときは秋葉原

[農暦] 12月26日 [月齢] 24.6 十六夜月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 快晴

CrossのDigitalBoardで シャカシャカと気持ちよくスケッチをしていたところ、PCにデーターを取り込むと線がよれたり薄くなったり。こりゃ電池がなくなってきたか、そういえば、 以前に交換してから四年近くたったのではないだろうか、では乾電池のスペアがあったような気もしたのですが近場には見あたらない。この乾電池はAAAA、 滅多に見あたりません。困ったときは秋葉原、でかけて購入してきました。

店を出て駅の改札口に向かったのですが、この店は貴重だ、blogで紹介しておかねば、「乾電池なら秋葉原」、と思いながら店にもどります・・・
若い店主に
「写真とっていい?」
と聞くと、
「いーですよー、外国人よく撮ってますねー」

ベルトのホルスターに仕込んだNokiaのN90をさっと取り出し構えます。
若い店主、さすが秋葉原の住人、目ざといですね、撮影している脇から声をかけてきます。

「カール・ツァイスですか!」
「NOKIAですねー」
「高級そうですねー」
「いいもの拝見させていただきましたー!」

イヤー照れました。

Tuesday, January 24, 2006

[勝間通信] Wellcome to LAVAZZA BAR

[農暦] 12月25日 [月齢] 23.6 有明月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 晴れ

昨日の明け方、急に冷え込んだようです。その冷え込みで目が覚めました。古農家は室内も気候変動に素直に反応します。ブリキ猫同様、とても素直な住まいなのです。

起きて温度計をみると、なんと零度、もう東の雑木林の上に太陽が覗いている時間なのにです。やはり相当寒かった。

 それでも、縁側は陽ざしがあれば体が温まります。縁側の効能です。ここにライティング・ビューローが置かれています。穏やか な気候でないと使われないデス クです。今日は使いました。大雪になる前の、真夜中に購入したエスプレッソコーヒーをここで口にします。その名もLAVAZZA BAR。デスクはコーヒーカウンターと相成った次第です。

Monday, January 23, 2006

[勝間通信] Aussie on top down Under

[農暦] 12月24日 [月齢] 22.9 有明月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 快晴なれど風強し

南半球から寒中見舞いが届きました。毎年、今頃、同じ絵はがきです。恒例になっていますが、ご夫婦、とても忙しい方々、Aussieは避寒地になっているのでしょう。気温28度だそうです。日本列島雪景色とはうってかわっていますね。

この絵はがき、タイトルの通り、アトラス地図と違って上下反対です。ものの見方考え方、ところ変われば、ひと変われば、いろいろ見えてくるものがあるので は?の一つの例でしょう。今は亡くなられてしまいましたが、変人・偏屈建築家を代表する吉坂隆正さん、日本と中国の関係を、地図を逆さにみせて語っていた ことがありました。これも代表的な例だったのでは・・・

Sunday, January 22, 2006

[勝間通信] 大雪じゃ!

[農暦] 12月23日 [月齢] 22.2 弓張月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 曇り

勝間は大雪だったのです。それも周りの竹や杉の木をおし倒すほどの大雪だったのです。アトリエは棚田の一番上に あります。坂を上がり降りしなければなりません。車に厳しい。昨夜、愛娘は車を部落の道に止めて帰ってきました。念のために坂道を竹箒で雪かきをしまし た。それもアトリエ入り口の、一番勾配のきつい部分を五回、部落からあがってくるところを三回、それでも間に合わないほどの大雪でした。十分肉体の鍛錬に なりました。

夜中、まわりがにぎやかです。バキ、ドカドカ、バサ、ボギッと騒々しい。朝、快晴です。雪かきをしたアトリエ前の坂にはもう雪は見あたりません。努力のか いがありました。しかし、竹は十メートルほどの先端を、雪で地面に押しつけられています。裏山の竹林では、かなりの竹が折れたようです。杉の木が一本、畑 に倒れ込んでいました。

そして今日昼過ぎ、最後の雪かき、部落のとば口からアトリエまで、おおよそ150メートルの坂の雪のすべてを取り除きました。これから酒にエスプレッソにたばこで十分休ませてもらいます。

Saturday, January 21, 2006

[勝間通信] 雪じゃ!

[農暦] 12月22日 [月齢] 21.1 宵月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 牡丹雪

勝間は雪なのです。それもどさどさとした牡丹雪です。アトリエは棚田の一番上にあります。坂を上がり降りしなければなりません。車には厳しい。竹箒で雪かきです。十分肉体の鍛錬になりました。

雪かきを怠ると、勝間は陸の孤島になってしまいます。徒歩で買い物となると、一番近い町まで2キロを歩くことになります。昨夜のうちに必要なものを仕入れ ておきました。まず燃料、この一月半の間に10円も値が上がった灯油を100リッター。大きなスーパーで食材を。そして酒にエスプレッソに、ささやかにた ばこを3箱。

Friday, January 20, 2006

[勝間通信] livedoor_blog

[農暦] 12月21日 [月齢] 20.1 宵月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 薄曇り

資本主義社会ですから、成功も失敗もあるでしょう。成り上がりもいれば、成り上がった末に営々としてきた人たちもいるでしょう。今回のlivedoorの事件もその一つでしょうか。

私のblog、livedoorが運営しているんですよ。今後どおなるのかと、彼のサイトを覗いてみたら、まあ安心してお使いください、といっていました。しばらくは様子見です。先のことはわからないのが昨今です。

私がlivedoor_blogを選んだのは、単に、グラフィック雑誌の目次のよう、だったのが好きだった、それだけです。写真をサムネイルで表示してく れます。ちょっと小さめですが(160X120)、新聞記事の見出しと記事の関係のようで、記事の流れを追いやすい。それだけです。

[勝間通信] すじ雲発生

[農暦] 12月21日 [月齢] 20.1 宵月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 薄曇り

郵便配達がやってきたので外に出てみます。快晴の上空に何本も雲が糸を引いていました。編隊を組んだ軍用機でも通過していったのだろうか、しかしそんな気配は感じられませんでした。ちょっと観察してみます。

まず、雲はすごく高い。糸の端は真綿を伸ばしたように薄い。広がっていた真綿は、すーっと音もなく一本の糸へと紡がれる。それが飛行機雲のように変わっていきました。

早速ウェッブで<すじ雲>を検索してみます。この写真の雲がすじ雲かどうかはわかりません。そうだとしたら、これから天候は急変するようです。一つ覚えました。

Thursday, January 19, 2006

[勝間通信] 節煙

[農暦] 12月20日 [月齢] 18.6 更待月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 快晴

この一週間、日の出から日没までという、Katsuma Styleとは程遠い日常でした。昼近くに起き、ジャンクフードを口にし、天候に関係なくPCに向かい、空いた片手はタバコかコーヒーカップという生活。ちょっと反省もふくめて節煙を試みます。

一日二箱40本を一箱20本に。目安は一時間に一本。で、一本一本、吸っていい時間をペンでタバコに記しておきます。一日たちましたが無理は感じていません。結構面白い、自分で作った規則に従う、ストイックな面持ちです。

次は一日10本にしようと思う。起床と就寝時に一本づつ、食後に一本づつ、お茶の時間に一本づつ、何かの拍子におまけの二本。これで十本。要は落ち着いた時間に一本。いけると思います。

Wednesday, January 18, 2006

[勝間通信] つかれたぁー!

[農暦] 12月19日 [月齢] 18.3 寝待月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 曇天

灰色続きの勝間の空、こんなときの「晴耕雨読」はただただ疲れるのみ。参りました。
昨年末から調子の悪かった我がPC,通信系の具合が悪い、無線ランが繋がったり繋がらなかったり、NokiaとPCのデーターをやり取りするPC Suiteも同期してくれない。見た目と使い勝手にはうるさい私ですが、見えないものの原因なぞわかるはずがない。

決断の末、PCのリセットに取り組むことにしました。先々の仕事も含め、やるなら今だと!
最近はネットワーク上でアプリケーションが動くソフトがふえています。おもにブラウジングっていうやつです。天気予報だニュースだはたまたソフトやデーターのアップデートだなどなど。

そのなかにGoogle Desktop Serchという、自分のパソコンの中身だけでなく、ネットワーク上でも検索してくれます。なかなかの優れものなのですが、暇さえあれば勝手にパソコンの 中身のデーターをアップデートしています。動きが遅くなるし(私の場合)、うるさいし、で適当に削除したところからおかしくなったらしい。さかんに 「・・・あなたは適切な仕方でこのアプリを削除しましたね、これこれのファイルの行き場が困っています。しかるべき対策をとってくれ・・・」みたいなこと をいってくる。

しかるべき対策?私にはわかりません。ただただ元に戻してほしいだけです。正月を過ぎるにつれ、騒ぎが大きくなってきました。もう作業などやっていられません。一大決心です。

「OSの入れなおしだ!」

・まず、手元のPC、ThinkPad X30がしばらく使えなさそうなので、代替機を用意。今はTurbolinuxが仕込まれている先代のX20、ハードディスクを差し替え、仕事と、連絡と、ファイル交換できる最低限なWindows環境に仕上げておきます。

・重要なデーターをCDにバックアップ。メール、メールアドレス、住所録、レジストなどの重要メモ、HomePageのデーター、仕事のデーター、アプリの入れ替えで再現できそうにないデーターは何らかのファイル形式に変換して保存。

・HDを丸ごとバックアップです。外付けHDを購入、バックアップソフトを購入、丸々一日かかってコピー。(40GBの、セットアップファイル込みで移すのって異常に大変ですね)

・そしてX30のHDをフォーマット、パーティションが切られたなかに隠されているWindowsXPを導入します。

無事立ち上がりました。通信ポートも正常のようです。ウィルスソフトを入れ、ネット上から何度かのバージョンアップを終え、安心して使えるようになるまで 半日。さらにWindowsのUpdateを繰り返し、さらに半日。しかしまだ終わっていません。まずは必要最低限なアプリケーション・ソフトをCDか ら、ネットから、バックアップ・データーをハードディスクやバックアップCDから取り込みます。

ようやくblogの更新のできる環境になったので、この5日間の始末記を書いています。
テーブルの上にでているすべてが、今回の作業にかかわりました。飲んだコーヒー、数しれず、すったタバコゆうに1カートン。明け方に新聞配達の音を聞いたの四回。ろくな事ないですね。

あっとakiさん、Skypeはまだ組み込んでいません。skypename変えようかと・・・

灰色の日の「晴耕雨読」は、このようにして過ごしたのであります。

〆!

Saturday, January 14, 2006

[勝間通信] 満月なのに雨空

[農暦] 12月15日 [月齢] 14.4 満月 [潮汐] 大潮 [勝間の天気] 雨

快晴がひと月も続いた後は、曇天、そして雨。今日は満月だというのに、勝間より海側では大雨注意報がでているそうです。

夕方のアトリエから眺めた風景。竹林の山並みを霧が覆っています。それはそれで美しい。雨の音も懐かしい。裏の畑の、刈り取った雑草が水気を含んでしまいました。早く灰してしまえばよかったのですが、作業が先に伸びてしまった・・・

Friday, January 13, 2006

[勝間通信] 絵手紙・早く来い!

[農暦] 12月14日 [月齢] 13.3 小望月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 曇天・雨になるか・・・

春になれ、暖かくなれ、灯油よ安くなれ、今にも雨になりそうな勝間で願います。しかし春を待つのは私だけではありませんでした。届いた絵手紙には「冬きたらば春とうからじ」の一文が。

まわりは、杉などの常緑針葉樹をのぞいて(といっても、この辺り、戦後の植林政策で、杉ばかりが目につきます)、真っ茶色です。ただ、確かに陽射しは柔ら かい、土からもじわっと暖気のあがってくる思いがします。朝からの曇天、明日も雨か曇りの様子。三寒四温、天気も移ろいやすくなりそうです。

Thursday, January 12, 2006

[勝間通信] 空気に湿り気が・・・


[農暦] 12月13日 [月齢] 12.2 十三夜月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 晴れたり曇ったり

このところ、早朝の勝間は水気を帯びています。土は濃い茶色を、踏むと柔らかい、湿気を帯びている。太陽が辺りを照らすと、盛んに湯気が立ち上がる。どこからこの湿気はやってきたのか、先日の雪のせいか、それとも土の神さんが放出しているのか。

天候も晴れたり曇ったり、温度も上がったり下がったり。自然のサイクルとはよくできたものです。春夏秋冬のある日本の風土の感謝します。まもなく春祈祷、残すところひと月もありません。

Wednesday, January 11, 2006

[勝間通信] デジタル・ボールペンでスケッチ

[農暦] 12月12日 [月齢] 10.6 宵月 [潮汐] 長潮 [勝間の天気] 徐々に晴れ

住宅のアイデアを練ることになりました。ここぞとばかりに、NokiaのDigital Penで作業をしてみます。ボールペンですので、線がまっすぐに引けない、いや言い訳ですが、こんなに難しいのかと、いや腕が落ちたのでしょう。

Digital Penの仕組みにも原因があります。ペン先に遊びがあります。書こうとすると一寸沈む。沈むことによって、Digital Paperの情報を読み取っている。この遊びの分、はじめとそのつぎで線が与太る、いや言い訳ですが・・・

[アイデア・プロセッサーとしてのDigital Pen]

Tuesday, January 10, 2006

[勝間通信] この寒さなら干柿ができた・・・

[農暦] 12月10日 [月齢] 9.21 宵月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 昼過ぎから曇天

この冬がこれほど寒いと判っていたなら、是非とも干柿を作りたかった。このところの冬の房総半島、暖かい。庭先の渋柿で、干柿を作ろうとしても、バクテリ アが居着いて堅くならなかったりで、仕方ないかと諦めていたのです。以前に一度だけ、実に見事にできたことがあったのですが・・・

昨夜遅く、床の中にいると、外でがたがたと物音がしました。猫が騒ぐでも、犬が押しかけたのでも、物の怪の様子もありません。朝、外を回ってみると、流し から勢いよく水が出ていました。この寒さ、水道栓のパッキンはみなやられました。この三日間で三カ所、計四個を交換です。土間の流しでは、つららまで見る ことができるのです。

[勝間通信] 物の影も穏やかに

[農暦] 12月11日 [月齢] 10.1 宵月 [潮汐] 長潮 [勝間の天気] 徐々に晴れ

不思議なもので、冬至を過ぎて勝間の空気がかわり始めています。正月の薄ら寒さもなんのその、次第に季節が移りつつあることを感じさせます。

朝方の曇天から、昼にかけて雲が消えていきました。陽射しが戻るとともに、未明に降った雨を吸い込んだ土から水蒸気が立ち上ります。風もなく、穏やか。やたらと小鳥の鳴き声が賑やかに。湿気を含んだ空気のせいでしょうか、物の影の輪郭も柔らかです。いよいよ春ですか・・・

西暦の今月末は旧暦の過年、大晦日です。再度気分一新の機会です。

Saturday, January 7, 2006

[勝間通信] 七草粥とエスプレッソ

 [農暦] 12月8日 [月齢] 7.14 宵月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 快晴

快晴です。宵月が青空に浮かんでいます。気分がいいのです。昨夜の雪も日が当たり始めるとともに消えていきました。風があるとはいえ、縁側は気分がいい。 昨日集めた七草でお粥をつくります。とはいっても、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザは見あたりませんでしたし、スズナとスズシロはスーパーで手に入れたもの です。

七草にお粥は、今では気分のみでしょうか。正月に暴飲暴食をすることもなくなり、おなかを休める必要は感じません。しかし、雪の残る縁先で口にする季節の気分は、やはりいい。

食後は快晴の勝間の空気のなかで、エスプレッソをポコポコしました。

Friday, January 6, 2006

[勝間通信] 氷皿

[農暦] 12月7日 [月齢] 6.01 夕張月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 曇天

起きてみるとやはり曇天、それに寒さもより厳しい。枕元でさんざんせがまれ、猫餌の準備で土間におります。飲み水の容器に厚い氷が張っていました。[写真]

明日は七草なのです。もっと春らしい気分にさせて欲しい。昼過ぎ、裏の畑で七草を採りにでてみます。何種類探すことができるでしょうか。

[勝間通信] ド壺に雨の滴

[農暦] 12月7日 [月齢] 5.51 夕張月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 晴れ

年を越したとたん、天気はひたすら曇天、気分が冴えません。今年のわたしを象徴するようならば願い下げです。わたしのblog写真は、新年にはいってモノ トーンが続いています。昨日は今にも泣き出しそうな空模様、昼前にぱらぱらと雨の滴が落ちてきました。庭先のド壺の表面を濡らし始めます。しばらくはこん な調子なのでしょうか・・・

早く晦日月のように晴れわたって欲しい。と思って真夜中に外に出てみると、星が見えていました。今日は陽光を縁側で、猫たちと満喫できるやもしれません。

Thursday, January 5, 2006

[勝間通信] 兆し・つぼみ

[農暦] 12月6日 [月齢] 4.5 夕月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 曇り

今日は小寒、寒の入りです。来月の節分までが冬ということになります。

真夜中の勝間は曇り、快晴と違って、ビシッとした寒さはありません。
アトリエ周辺では、すでに来たるべき春に向けた兆しを見ることができます。そうです、木々の蕾が色づいてきているのです。写真は曇天の中のボケと梅の蕾、まだ堅そうです。そして春は必ずやってくるのです、確実に。

Wednesday, January 4, 2006

[勝間通信] 勝間、正月三が日・・・

[農暦] 12月5日 [月齢] 3.5 夕月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 曇り

・元日 一日中曇り空。昨年十二月にはなかったどんよりとした空と風景です。年の始まりがこの天気は寂しい。今年の初詣は昼過ぎ、人通りも車通りも閑散な 県道を歩いて勝間・日枝神社にお参りです。神社の手水鉢、柄杓の柄が水面から飛び出していました。水が凍っています。凍り付く間に柄が上を向いていったの でしょう。

・正月二日 雨です。正午前に雨が降り始めました。辺りは枯れ葉色、わびしい正月風景です。薄ら寒く何もする気が起きません。ただただおせちと西目のお酒と付き合った一日でした。
しかし、真夜中、縁側から空を見上げると、満天が星。酒も旨く感じるから不思議です。

・正月三日 風が強いも快晴です。暮れの墓参りに参加できなかった娘夫妻が年始に。食卓には、日頃とかけ離れたメニューがいっぱい、幸せを感じた一日でした。(ささやかなものです)

Sunday, January 1, 2006

[勝間通信] 勝間、くる年・・・

[農暦] 12月2日 [月齢] 1 既朔月 [潮汐] 大潮 [勝間の天気] 快晴

すべての生きとし生けるもののために・・・

新年快楽! (あけましておめでとうございます!)
恭喜発財!
(商売繁盛しますように!)
紅包掌来!
(お年玉をよろしく!)

こちらに移転してきました

[勝間通信]はこちらに移転いたします

2004年の7月より続けてきたblog.livedoorの「勝間通信」ですが、2006年よりこちらに移転いたします。よろしくお願いいたします。

なお、2006年以前の投稿は、引き続きhttp://blog.livedoor.jp/katsuma_news/でご覧になることができます。