Sunday, January 22, 2006

[勝間通信] 大雪じゃ!

[農暦] 12月23日 [月齢] 22.2 弓張月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 曇り

勝間は大雪だったのです。それも周りの竹や杉の木をおし倒すほどの大雪だったのです。アトリエは棚田の一番上に あります。坂を上がり降りしなければなりません。車に厳しい。昨夜、愛娘は車を部落の道に止めて帰ってきました。念のために坂道を竹箒で雪かきをしまし た。それもアトリエ入り口の、一番勾配のきつい部分を五回、部落からあがってくるところを三回、それでも間に合わないほどの大雪でした。十分肉体の鍛錬に なりました。

夜中、まわりがにぎやかです。バキ、ドカドカ、バサ、ボギッと騒々しい。朝、快晴です。雪かきをしたアトリエ前の坂にはもう雪は見あたりません。努力のか いがありました。しかし、竹は十メートルほどの先端を、雪で地面に押しつけられています。裏山の竹林では、かなりの竹が折れたようです。杉の木が一本、畑 に倒れ込んでいました。

そして今日昼過ぎ、最後の雪かき、部落のとば口からアトリエまで、おおよそ150メートルの坂の雪のすべてを取り除きました。これから酒にエスプレッソにたばこで十分休ませてもらいます。

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