Sunday, June 25

[廈門通信] 部屋探し

[廈門滞在16日目] 廈門に来てからすでに二週間が過ぎました。先週はじめに雨期が去り、廈門は真夏です。

なお、今後しばらく、[廈門通信] は[A Cup of Asian-Tea・東アジアは停看聴] で紹介していきます。そちらをご覧になってください。

勝間の住人からメールが届きました。デッキテーブルの上で猫たちがごろんと和んでいるそうです。私にとって勝間は桃源郷のようなものなのでしたが・・・。こちら、廈門に来て全くの都会生活者へと変貌、うーん、こんなライフスタイルもあるのかとちょっと複雑な心境なのです。

Thursday, June 15

[廈門通信] いささか厄介なこと

[廈門・8日目] 廈門滞在八日目です。 blog の更新をしなければなりません。ところが問題が再確認されました。blogger.com のサイトにアクセスできません。投稿は何とかできるのですが、ウェッブ上で確認ができません。やはり何かが起こっているようです。

オフィスの秘書に聞いてみます。彼女、米国帰りでインターネットをフル活用できる人間です。彼女の返事は予想以上のものでした。台湾のサイトとともに米国のサイト、特にニュース関連のサイトは総なめにアクセスできないそうです。blog は自由に発言のやり取りできることが売りです。どうもそんなことが背景にあるようです。残念なことに私のblog は米国のサイトが主催しているもので、全世界に網を張り巡らしています。中東の国同様、コントロールされているのかもしれません。

日本のblog サイトにアクセスしてみます。これが何の問題もなくアクセスできるのです。日本は自由でとても幸せな、世界でも希有な国なのかもしれません。この件でそんなことを感じました。

それでは・・・今後、廈門滞在中のblog をいかに更新していくか、元のライブドアに戻るか、思案中です。とりあえず状況を報告させていただきます。

Wednesday, June 7

[勝間通信] 月明かりの勝間

[農暦] 5月12日 [月齢] 11.3 宵月 [潮汐] 若潮 [勝間の天気] 快晴

久しぶりに月の見える勝間の夜空です。切れたタバコを買いに部落のお店まで歩いていきます。夏草の香りが漂ってきます。空気にも味があります。気持ちがいいのです。

明日からしばらく中国沿岸都市、廈門に出かけます。勝間の風景ともしばらくのお別れです。じっくりと味わうことにしました・・・

さて、明日以降、このblogは[廈門通信]と、タイトルを換えることになると思います。生活環境が大きく変わることでしょうが、その違いを生活の中から記事にしていくつもりです。ではでは・・・ ブリキ猫 拝

Monday, June 5

[勝間通信] 羽田界隈・風情

[農暦] 5月10日 [月齢] 8.88 宵月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 曇り

shinさんが企画する散策はかなり気ままです。羽田空港を訪れた後川沿いの船だまりを散策します。shinさん、潮の香りがしないといっています。

船だまり界隈の風景には風情が感じられます。土手の内側に小さな廟が置かれていました。よく手入れのされた廟です。近くの方々が日々手をかけておいでのようでした。農村でいえば入会地のような場所です。みなが手をかけて守っている姿が伺えます。小さな白黒猫が中で休んでいました。

多摩川の河口と海老取り川が合流するあたりに、いろいろな色の旗竿がたっています。何を意味しているのでしょう。小さな土手も沖にせり出しています。ここには記念碑が設けてありました。関東大震災の際、焼死された方々の遺体が流れ着いたそうです。

我々四人、羽田四丁目あたりをぶらぶらしながら京急穴守稲荷駅近くの蕎麦屋で穴子を食しました。江戸前の穴子でしょうか、白焼きは小振りでしたが美味でした。しかし天ぷらはコロモも穴子も今ひとつでした。もしかしたら江戸前でなかったのかもしれません。

shinさんの気ままな散策の企画、十分楽しめました。前回の椎名町界隈の散策もそうでしたが、不思議と私たち四人が持ち回る企画は当たっています。次回が楽しみです。さて、わたしは廈門から参加することになるのでしょうか・・・

Sunday, June 4

[勝間通信] 羽田界隈・船溜まり

[農暦] 5月9日 [月齢] 8.06 九夜月 [潮汐] 小潮 [勝間の天気] 薄曇り

shinさんが企画する散策はかなり気ままです。shinさん、なにしろ飛行機を見たい、で羽田空港のターミナルを訪れました。

次はどこに?shinさん、歩いて空港を出るといいます。昔は芦原だった羽田村まで歩こうというのです。ここでもTakaHiroさんの事前調査が活きました。歩いてはちょっと無理だろうということで、羽田線で一駅戻ります。天空橋まで。ところが自動切符販売機に駅名が表示されません。ああでもない、こうでもないといじくっていると、後ろに客が並んでしまいました。仕方なく、窓口を探して聞きました。「1番と2番の販売機を使ってください」、「どっかに書いてあるんですか?」、「ありますよ」。初めての人にそんな判断できません。いやですね、無人化って、機械化って。(Suica買えよ!って声が聞こえてきそうです。あたしプリペイドっていうの嫌いです)

天空橋駅を出ると、そこは運河でした。羽田空港を埋め立てたときにできた運河です。海老取川と呼ばれています。TakaHiroさんが先導してくれました。運河に架かる橋を渡ると羽田町、釣りを楽しむ人たちの船だまりになっています。堤防の内側に緑道です。風情ありです。この径の先は多摩川の河口、海老取川と合流する辺り一帯に海鳥の姿が見受けられました。こうなるとkomachiさんの出番です。

komachiさん、アジサシだ、カルガモだ、カワウだと指を指しては解説してくれます。生き物の姿を見て、鳴き声を聞いて名前がわかる、これはかなり私にとってしゃくに障るのです。うらやましいのです。勝間の棚田で見受ける雑草すら判別が難しいわたしですから。

この辺り、小動物と近いというのがとてもいい。堤防の内側、川沿いを上流に向かって歩きます。空港ターミナルの少しむっとした暑さはここにはありません。川風がとても気持ちいい。shinさん、潮の香りがしないといっています。きっと引き潮なのでしょう。釣り船を係留するデッキに出て全員で写真を撮りました。

陽も陰り、街中へと歩み始めました。車道の脇には古い煉瓦造の堤防がちょこっと見えています。この辺りもゼロメートル地帯だったのかもしれません・・・

Friday, June 2

[勝間通信] 羽田界隈・空港

[農暦] 5月7日 [月齢] 5.78 弓張月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 曇り

shinさんが企画する散策はかなり気ままです。時として同伴者は戸惑います。昨日の羽田空港界隈の散策でもそんなことがありました。

集合場所に指定されたのが京急蒲田駅。shinさん曰く、小さい駅だから改札口は一カ所だろう、そこで落ち合うことに、とのメールです。出かけてみると、京急蒲田駅付近は再開発の真っ最中、駅も立派、改札口も二カ所、おかげでTakaHiroさん、待ち合わせの場所を間違え遅れてしまいました。

shinさん、なにしろ飛行機を見たい、で京急羽田線に乗り換えて羽田空港のターミナルを訪れます。新しくなったこの建物、私には迷路みたいなものです。子供の頃にソビエト連邦の旅客機、ツポレフを見に来た当時は単純なつくりで分かり易かったのですが。ともかく屋上のデッキまでエレベーターで上がります。このターミナルビル、ビッグバードというそうです。東京湾側のC滑走路を眺めます。

国際便が成田に移ったことで、ジャンボ機はほとんど見当たりません。エプロンに一機係留されていたぐらいです。そんなこともあってか、長閑な気分になりました。デッキ上の小さなお店で、shinさんはシャーベットをごちそうしてくれました。少し暑い、のどを潤しながらひっきりなしに着陸してくる旅客機の様を眺めます。そう、今日は海側のC滑走路は着陸専用になっていました。あらかじめ下見をしていたTakaHiroさんのアドバイスで、離陸が眺められるもう一棟あるターミナルに向かいます。

やはり離陸する姿は勇ましい。前輪を空中にあげた後、ぐっと機種を上げて飛び立っていく。私には30度近くあるのではないかと思ったのですが、TakaHiroさんは10度を少しでる程度だと話してくれました。shinさんはいたく感激していました。

次はどこに?shinさん、歩いて空港を出るといいます。歩いて?確かに昔は道路脇の歩道で外から空港にいけたはずです。昔は芦原だった羽田村まで歩こうというのです・・・

Thursday, June 1

[勝間通信] 勝間の香り・廈門の拠点

[農暦] 5月6日 [月齢] 4.85 夕月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 晴れ

廈門へ生活の拠点を移すことになってみると、勝間の風景にはげしく惜別を感じます。土の香り、空気の味、深い緑。どれをとっても、きっと廈門では探し当てることができそうにありません。

廈門では住んでみたい場所があります。かつて居留地だった小さな島。ここに車は入れませんし、坂が多く、どこからでも海が見え、樹木が多い。古い商館や民家も多く、本島と異なり路地があちこちにあります。毎日フェリーに乗ってでかける生活は、とてもスローな気分がします。外国人がはたして居住できるのかどうか、実現したいのですが・・・

夏を迎えた勝間、綺麗な鳴き声が聞こえています。姿は見えません。この風景もあと僅かで離れなければなりません。かなり寂しい気分になっています。