Wednesday, January 26, 2005

[農暦12月17日] 雪に白梅勝間の朝

[農暦] 12月17日 [新暦] 1月26日 [月齢] 15.6 立待月 [潮汐] 大潮 [天気] 雪

体調は徐々に回復、あとは腰の痛みだけになりました。この痛み、おそらく昨年末に納屋から灯油を運び出すときに捻ったときのものかと。一つのきっかけが体全体に影響を及ぼすなんてことが起きたのでしょうか。世の中みな同じですね。

物欲おじさんからiShaffleを購入したと電話がありました。物欲ジジは負けじと乾電池駆動のデジカメを手にしました。昨年の台湾でもそうでしたが、 肝心要のときにバッテリーが切れる、ということが続いたので前任に見切りをつけました。携帯電話もそうですが、電波がなければ役立たず、世の中そう考える と役立たずの山ですね。

Wednesday, January 19, 2005

[農暦12月10日] 縁側・日当たり・膝の上

[農暦] 12月10日 [新暦] 1月19日 [月齢] 8.92 宵月 [潮汐] 小潮 [天気] 快晴

先週末、小雨と冷たい空気の中で現場に出かけ打ち合わせをしたところ、わずか三時間にもかかわらず身体を痛めてしまいました。肩がこり、腰が痛み、お腹を 下しとまったくいいところがありませんでした。原因は不明です。疲労蓄積なのか、加齢から来たものなのか、それ相応なことなのか、どちらにしても参りまし た。

今日まで何もできずにただただ身体を休めることに勤めます。日当たりのいい縁側に出て、猫を膝に乗せ、二人でうたた寝をしてみたりします。はたから見ると長閑ですが、当の本人これから先のことに思いをはせてしまいます。

Friday, January 14, 2005

[農暦12月5日] 太陽熱温水器-少しは役に立ってきました

[農暦] 12月5日 [新暦] 1月14日 [月齢] 3.92 夕月 [潮汐] 中潮 [天気] 快晴

朝方は冷たい風でしたが、午後から穏やかになりました。屋根の上の太陽熱温水器が少しは役に立ち始めました。とはいえ、朝方は直結されたホースが凍結日が 射しはじめるまで水も出なくなります。そこで前の晩に水道栓を少しひねっておきます。おそらく今の東京では考えられないことでしょうが、私の幼少期はそう して管を凍結から防いできたものでした。他にも、土間にある流し台も廊下の突き当たりにあるエコトイレの配水管も九時過ぎまで役に立ちません。日が射すと 突然水は噴出してきます。太陽熱は凄いエネルギーですね。

Thursday, January 13, 2005

[農暦12月4日] 庭先で春の兆しを探して見ます-II

[農暦] 12月4日 [新暦] 1月13日 [月齢] 2.86 夕月 [潮汐] 中潮 [天気] 快晴

今日も冬空は快晴、強い風が吹いていますが陽射しは穏やかです。庭先で春を探して見ます。ありました、椿が蕾を大きくしています。なかから白と赤の花弁を 覗かせているものもあります。裏山の落葉樹の雑木には葉の匂いもありません。しかし静かな庭先には春の色を見ることができました。

Tuesday, January 11, 2005

[農暦12月2日] 庭先で春の兆しを探して見ます

[農暦] 12月2日 [新暦] 1月11日 [月齢] 1.01 二日月 [潮汐] 大潮 [天気] 快晴

この話を書く前に庭に出て空を眺めました。夜の九時、天候の確認のためです。二日月ですから月の光はありません。その代わりに星がきらきらと輝いていまし た。冬の星は輝くのですね。目の前にオリオン座が。写真にとってみたいのですがそれだけの能力を持った機械はありません。

昼時に庭で梅の蕾を再確認しに出てみます。風が冷たいためかとても硬そうです。まだまだでした。それでもところどころに薄赤いふくらみも見ることができます。一日一日と春に向かっているのでしょう。

Monday, January 10, 2005

[農暦12月1日] 徐々に陽射しが暖かくなって

[農暦] 12月1日 [新暦] 1月10日 [月齢] 29.3 新月 [潮汐] 大潮 [天気] 快晴

なんとなく肌で感じる陽射しの暖かさ。風はこれまでになく冷たいのですが、体が実感として太陽の熱をとらえているようです。庭先の梅にも蕾が見られるよう になりましたし、鶯も庭木の枝の間を飛びまわり始めました。猫たちも庭先に出ることが多くなりました。あと30日で旧暦の正月、農耕の神様を村に呼びい れ、今年の豊作を願う時期になります。さあ、今年は土と向かい合うぞ!(願いです)・・・

Saturday, January 8, 2005

[農暦11月28日] 土から水蒸気が立ち上がります

[農暦] 11月28日 [新暦] 1月8日 [月齢] 27.3 有明月 [潮汐] 中潮 [天気] 曇り

今日朝九時の風景です。アトリエの縁側から写真を撮りました。方向は東南、ようやく朝日が家にあたったところです。田んぼにも日が射し、水蒸気が立ち込め ました。アトリエは三方を小高い丘に囲まれていますので、冬の陽射しが遅れてやってきます。北風や台風からの強風を守ってくれて助かりますが、冬は一寸つ らい。しかし土に触ればほの暖かさもあります。

Friday, January 7, 2005

[農暦11月27日] 英国のe-shopから立て続けに電話が・・・

[農暦] 11月27日 [新暦] 1月7日 [月齢] 26.3 有明月 [潮汐] 中潮 [天気] 快晴

昨年末のことですが、宵の口に二度ほどイギリスからの電話を受けました。どちらもe-shopからなのですが、今までインターネットで注文したもののやり 取りに音声電話が入り込むことなどありませんでしたので驚きました。一つは若い日本女性の声で、「先日はお届けした商品に手違いがありまして・・・」「そ んなの知らん。先日レファレンスナンバーいくつのものがなんだかんだとメールもらったがそんなの知らん」と答えました・・・
知らないものは知りません。で、翌日考えたのですが、ある高価な(おそらく)商品が注文していない誰かの手に届 いてしまったのではないかと。まずメールでそれらしい客を絞り、そして優しい声のお嬢さんに探らせる・・・。発送時点で間違えると行き先不詳になってしま うのがロジスティックの面白いところですね。責任は誰が取るのでしょうか。あちらは厳しいですからね、責任の追及が。

もうひとつは英国のPDAなどケースを販売している会社。昨年台湾から帰国後すぐに購入したノキアの携帯電話用に、この会社で専用ケースを販売しているのを見つけ出しました。早速注文しましたが、販売は年明けとメールが届きます。二週間以上先のことです。

まだ先のことと思っていたら、「セイか?確かNOKIA6630のケースを注文してたよね。注文はexpireするか?どうする?」らしいことを言ってき ました。一呼吸置くと「ではcancelだね」というので「ちゃうちゃう」なんて答えます。「では再度確認する。貴君のカードナンバーと有効期間は?」。 一寸心配でしたが答えてしまいました。先日、このお店のカードを担当している保障会社から連絡がはいり、無事チェック完了と返事が来ました。一安心です。

両方英国でしたが、IP電話などの普及と関係あるのではないかと。海外も国内も音声電話料金は格段にコストダウンしてしまったのだと。本当に距離と価格は無関係になったようですね。

[写真は本文に関係ありません。先日購入したNOKIA製携帯電話のカメラテストです。八畳の部屋に100W白熱灯二つでこれだけ撮れました。っていうより日本の携帯では常識ですか?]

Saturday, January 1, 2005

[農暦11月21日] あけましておめでとうございます

[農暦] 11月21日 [新暦] 1月1日

昨年は「勝間通信」をご購読ありがとうございました。
農暦ではまだ正月は訪れておりませんが新暦でご挨拶です。
なお、三が日はお休みさせていただきます。