Monday, September 27, 2004

[農暦8月14日] 〆て二万五千円也

[農暦] 8月14日 [新暦] 9月27日 [月齢] 12.6 (待宵月) (中潮) 小雨

アトリエの猫の一匹が四六時中くしゃみを繰り返し、寝ているときも息が荒いので医者に連れて行きました。のどに魚の骨を引っ掛けたのかと、レントゲンをとり血液を検査し麻酔を打って内視鏡で見てみますがわかりません。仕方なく一日お泊りすることに・・・

翌日、原因がわかりましたというので引き取りにでかけます。そこで見せられたのはサンプルパックに収まった雑草でした。アトリエの猫たちはあるときは家猫 に、あるときは外猫として暮らしています。彼ら、お腹の掃除に庭の雑草を口にして戻しながら掃除をしています。なんとその草を戻すとき、先端が鼻腔に入っ てしまったというわけです。

その長さ12センチ、外から入ったわけではないので見つけることが困難だったとのこと。レントゲンでもわかりません。口の中を覗いてもわかりません。アトリエに連れ戻すと、元気を取り戻し、早速自分の領域を守ることに専念し始めました。

この騒動にかかった費用、〆て二万五千円也。 

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