Saturday, March 4, 2006

[勝間通信] 栗林の苔

[農暦] 2月5日 [月齢] 4.3 夕月 [潮汐] 中潮 [勝間の天気] 晴れ

久しぶりの晴れ。やはり気持ちがいい。外での仕事もしやすくなります。

栗林の栗の倒木に苔がびっしりと覆っていました。冬の間は茶褐色だったのが緑色に。見た目にも美しい。この苔の名は何だろうと調べ始めたら、これがとても難しい。鳥の名ですらわからなかった私です。もっとわからない。それに苔というのはどうも奥が深いらしい。

勝間のアトリエは湿気の多い場所にあります。棚田の一番上、ちょうど湧き水のでる位置です。この湧き水が田んぼを可能にしている。その分湿気も多い。それだけコケが生えやすい。ちょっと調べてみたくなりました。

苔は海から陸に上がった最初の植物。地球温暖化防止に有効だという人もいます。なかには光合成をしてCO2を吸収し、体内に固定するスナゴケという苔もあるそうです。

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