Thursday, February 16, 2006

[勝間通信] ヤコブセンの椅子と日本家屋

[農暦] 1月19日 [月齢] 17.8 寝待月 [潮汐] 大潮 [勝間の天気] 小雨

あれやこれや片付けなければならないことが多く、ようやく落ち着いてPCの前です。

・郵便局に行ってきました。ATMを相手におばちゃんが悪戦苦闘のようです。「なんだろうね、いくらボタン押してもなーんも変わらんでねー」。局員を呼び ます。局員曰く、「あっ、お金がなくなってますね」。ATMのなかには13万円しかありませんでした。田舎の郵便局です。

・愛用の箒で掃除。会議室の掃除を終えてふと気がつきました。椅子は北欧のデザイナー、アルネ・ヤコブセン(デンマーク)がデザインしたもの。二十年も前 に購入したものです。気にしてみるととても和室に合っている。集成材の質感と、木と土と紙でできた和小屋と調和している。ヤコブセンを選んだのは、学生時 代の反面教師、建築家・宮脇檀さんの絶大な影響です。

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