Saturday, December 8, 2001

[勝間通信」 冬の勝間、冬枯れの風景

紅葉した裏庭の雑木林
11月中旬過ぎの千葉は快晴続きでした。午前中はアトリエに入らず、縁側で太陽の恵みをできるだけ受けることにします。紅葉に続く落葉の風景を眺めているだけなのですが、全身が充実する思いです。四季のある日本にひとまず感謝することにします。

 ホントかどうかわかりませんが、あるテレビ番組によると、人間の体内時計は一日が25時間だそうです。それを調節しているのが午前中の太陽、それを狂わせているのが蛍光灯とか。

 例年ですと、落ち葉を集めて堆肥づくりの準備に取りかからなければなりませんが、平均気温が例年を上回っている勝間では、年末まで待たなければならないようです。暮れに仕事が集中してしまいそう。勝間の堆肥は、裏山の落ち葉とコンポストトイレから出るバクテリア入りおが屑で乾燥された人糞、それに近くの養鶏場から安く分けてもらった鶏糞でつくられます。半年ほど時間をかけてできあがりますが、なかなか思った通りの堆肥になりません。発酵の案配が難しい。

田んぼも梅の木も・・・竹だけが緑(左)  枯れ木に「実」の賑わい(右)

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