Monday, April 16, 2001

[勝間通信」 今年こそ!-合鴨用に池が整備された

 忙しさか、落ち着かないのか、HPの更新が遅れました。ネタだけは溜まっていくのですが。で、次回からはさぼらずご提供していくつもりです。

 昨年はほとんど人様の胃袋行きとなってしまった隣の合鴨、今年はちゃんと田圃で動き回ってくれそうです。週末、隣のお父さんが湧き水を溜めている小さな池を掃除していました。池から田圃までの溝も広げて、網を張る予定だそうです。なにしろ、我が家の猫子は野獣ですので、小鳥を片っ端から捕まえてしまいます。おかげで我が家周辺の小動物の生態系が変わってしまったくらいですから。注意注意。田圃で遊び回る合鴨、見てみたいですから。


左の写真は、杉花粉が飛び散った瞬間です。花粉症でお困りの方には目に毒ですね。しかし、見ている分にはなかなか美しい一瞬です。生憎、私はまだ花粉症に悩まされていません。春先、強風が吹くときには、縁側で目の前の杉木立をのんびり眺めるのが老後の楽しみ?になりそうです。いよいよ杉の子があちらこちらの土の中から芽を出し始めます。あちこちですから抜くのに一苦労。

右の写真は満開の梅。枝振りが悪いのは、隣のバッチャンに剪定せい!と言われたため。ひょんひょん伸びた枝を落としたところ、写真のような様に。この梅、ここ二年間実がなっていません。「桜剪る馬鹿、梅剪らぬ馬鹿」の謂われに従ったところ、評判だったこの梅の木、実が付かなくなってしまいました。勝間に移って始めて収穫した大量の梅の実を、梅エキス・梅ジュース・梅酒・梅干しと、梅づくしできたのですが。梅エキスなどは、匙の先にほんの少しつけてなめるだけで、畑の疲れが吹っ飛んでしまったものです。さあ、今年はどうでしょうか、21世紀に生き残るためにも梅が実を付けることを祈るばかりです。

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