[農暦] 1月3日 [新暦] 2月11日 [月齢] 2.31 三日月 [潮汐] 中潮 [天気] 薄曇
部落の辻辻に立てられた春祈祷の御幣、今年もマッサラな和紙が目に付きました。気分の引き締まる瞬間です。写真後ろに写っている道祖神、昨年に柿の実を頭から浴びていたのですが、その残りが今でも頭の縁にへばりついていました。近いうちに取り除いてあげようと思います。
しかし本当に春めいてきました。アトリエ周辺にやってくる鳥が急に増えています(残念ながら鳥の名前を記することができません。komachiさんの息子さんにでも教わろうか)。下の県道沿いの田んぼでは鷺の姿も見ることができました。昨日は気温も高かったからなのでしょうか、山から蛙が下りてきました。隣の田んぼに産卵しにきます。
明け方いっせいに鳴き声をあげながら急な山肌をはって下ります。今年は何十匹という単位でしょうか。初めてこの鳴き声を聞いたときには、何事がおきたのか
と飛び起きた記憶があります。何百という蛙の大群が遠くから攻め下りてくるようなものです。凄かったですね。しかしその数も年々少なくなっています。原因
は分かりません。
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