Tuesday, April 30, 2002

[勝間通信」 満八歳を迎えたミニ、古き良きイギリスの匂いはいずこへ

 代々木の事務所時代、都市生活者に必要な移動手段は小型・省エネ、と購入したのが車のミニとミニのラバーサスペンション(これが面白い!)を設計したアレックス・モールトン博士デザインの自転車。

 ところが、数年も経たないうちに田園の勝間へ。勝間で必要なのは、バンもしくはピックアップ。所有していたルノーのバンは、娘の手に渡ってしまった。とはいえ、ミニは最小限住宅のコンセプト・モデルみたいなもの。数ではビートルに負けるが、20世紀後半、大衆小型車の概念を築き上げた革命的な車であることは間違いない。で、維持費はかかるのですが手放せないでいるのです。

納屋の下に収まるミニ 立派に現役である 
但し年間の整備費はすごい!
で、新に購入したい車も思い浮かばなかったのですが、物欲が湧いてきました。手放したルノーの次期モデルが簡単に日本で入手できるようになったからです。それも非常にリーズナブルな価格で。カンガルー、いや失礼フランス語でカングーと呼ばれています。

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