Wednesday, March 2, 2005

livedoor.blogの狙い?

東アジアは「停看聴」に投稿した記事の転載です。お気づきのことと思いますが、最近は投稿記事の下に広告が掲載されます。ウザイと思って他のblogへ引っ越そうかと考えていました。ここでlivedoor.blogの狙いみたいなものが見えてきました。

「2月21日から新しい投稿には広告を掲載させていただきます」。そんな通知を受け取っていましたが、その狙いが何だったのか今日分かりました。鈍感ですね。先ほど投稿した記事のキーワードに関連した商品の紹介を掲載するのがそうでした。

そうして私はまんまと広告に興味を持ってしまいました。一つは「還ってきた台湾人日本兵」の購入案内、もう一つは「2年ぶりに待望の復活を果たした台湾 ビール」。うーん、そういうことだったのか・・・ [すぐにリンク切れになるでしょうから、紹介記事を転載しておきます] 
2年ぶりに待望の復活を果たした台湾ビール depart.livedoor.com

約2年振りに復活した台湾ビール。ボトルデザインを一新し、21世紀という新しい時代を意識した商品となりました。中身のビールそのものは懐かしい台湾 ビールそのものです。元々モンドセレクションで金賞を5回も受賞するなど、品質の高さには定評があるこの商品。この新しい台湾ビールは懐かしい味と先進的 なデザインを兼ね備えたすばらしい商品となりました。 品名 :ビール 原産国 :台湾 原材料 :麦芽・ホップ メーカー :台湾専売局 内容量 :330ml アルコール分 :4.5%


「還ってきた台湾人日本兵」 depart.livedoor.com
著者名:河崎 眞澄 著
ページ数:214P
出版社:文藝春秋

昭和四十九年暮れ、インドネシアの密林で元日本兵中村輝夫が発見された。しかし、敗戦も知らず約三十年間も孤独に生き抜いた中村は、台湾の高砂族出身で あったがゆえに、日本国からは日本人とは認められなかった。戦前、日本人として教育され、日本兵として出征したにも拘らず―。日本語でものを考え、自らを 日本人だと信じていた中村は、その後どうしたか。今、高砂族の人々は日本にどんな想いを抱いているか。丹念な取材で綴る忘れ去られた現代史。

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